フレームを使ったページを作るための機能です。
SEOで不利と言われ最近ではめっきり少なくなったフレームを使ったサイトですが、意外とSEOを問わない現場では使われていたりするかもしれません。
アイデア次第かもしれません。
フレームのあるページにページを読み込ませたい時に有効
デフォルトでは[フレーム内に開く]コマンドは選択できないようになっています。
選択できるようにするには今選択しているHTMLファイル内にフレームを設定します。
[挿入]パネル-[レイアウト]カテゴリ-[フレーム]からフレームを作ります。
デザインビューでみると画面が分割しているのがわかるのでファイルを読み込ませたいエリアをクリックしカーソルを置くと[フレーム内に開く]コマンドが実行可能になります。
後はファイルを選択し読み込ませるだけです。
懐かしの左フレームメニュー
個人サイトを中心に昔は画面をフレームで左右に2分割し、左はメニュー、右にコンテンツというサイトが多くありました。今はメニューを探すのに全体をスクロールしなくてはならなくなったので不便になりました。フレームを作るとサイトの構造が複雑になりサーチエンジンのロボットが解釈しにくくなるのでSEO上不利になるという事ですが、フレームにも良さがあるのでなんかもったいないような気もします。
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