Webサイトはヘッダー・サイドメニュー・フッターのように、パーツを繰り返し使う事がよくあります。ページの共通部分をテンプレートとして登録する事で、生産性向上と省力化・リンク信頼性の向上などを実現させる事ができます。
テンプレートとは
テンプレートは、おおざっぱに言って雛型の事です。DreamweaverのテンプレートからHTMLファイルを作ると、後でテンプレートの一部分に変更が生じた時も、テンプレートの変更をHTMLファイルに一気に反映させる事ができます。サイドメニューのリンクの追加など便利に使えそうです。
テンプレートとして保存する前に
テンプレートはHTMLファイルから作る事が多いと思いますが、テンプレートとして保存する前にHTMLファイルとして保存するようにしましょう。テンプレートとして保存した時点の変更はHTMLファイルとしては保存されないからです。
テンプレートファイルの保存先
作業用フォルダにTemplateフォルダができていると思います。その中で拡張子dwtのファイルがテンプレートファイルです。
編集可能領域の設定
[挿入]パネルの[一般]カテゴリの[テンプレート][編集可能領域]から編集可能領域を設定可能です。領域の名前を設定します。
テンプレートからHTMLファイルを作る方法
[アセット]パネルの左側下から2番目のテンプレートボタンを押し、テンプレート名を表示します。テンプレート名を右クリックで表示されるポップアップメニューから[テンプレートから新規作成]コマンドを選択します。
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